秋刀魚が美味しい季節ですね!
市販に売られている秋刀魚は、
内臓が既に下処理されていることが多いです。
でも、一から秋刀魚を捌く際に内臓を下処理しないといけない時は面倒ですよね。
そんな時に、簡単に内臓が取り出せたら便利だと思いませんか?
そこで今回は、秋刀魚の内臓を簡単に下処理する方法と、
秋刀魚の食べ方のおすすめも加えて紹介をさせて頂きます。
秋刀魚の内臓の下処理とは?
秋刀魚の内臓の下処理を説明する前に、
実は「秋刀魚の内臓は食べられる」のです。
実際に大人の方は秋刀魚の内臓が好きな方も多いのですが、
子供は秋刀魚の内臓が苦手なことが多いです。
秋刀魚の内臓は少し苦いのですが、
癖になる人が多いですよね。
ただ秋刀魚の内臓を取り出す理由は、
「アニサキス」という寄生虫を、
身体に取り込んでしまうためです。
アニキサスを取り込むと、
腹痛や嘔吐感を感じることがあるので、
寄生虫を取り込まない為に、
内臓を取り除くのが主な理由です。
では、秋刀魚の内臓の取り方を紹介します。
秋刀魚の内臓の取り方
まず用意するものは「キッチンハサミ」です。
もし無ければ包丁でも構いません。
頭は内臓とそのままくっ付いてることもあるので、
すごく簡単に取り出すことが出来ます。
また内臓を取り出したら、
水で綺麗に洗い流しましょう。
こちらの動画で、秋刀魚の内臓の取り方を紹介しています。
秋刀魚のオススメの食べ方とは?
ここからは、秋刀魚のオススメの食べ方について紹介します。
秋刀魚のお茶漬け
出典:https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1180006797/
秋刀魚の塩焼きに、
アレンジを加えた秋刀魚のお茶漬けがオススメです。
私も良くやっていて、
秋刀魚の塩焼きを食べている時に、
ご飯に身を入れて混ぜご飯にしていました。
それでも十分美味しいのですが、
それだけではなくお茶漬けにすることによって、
塩が良い感じに混ざります。
また簡単に出来るやり方で、
子供でも好きになってくれることが多いので、
紹介をさせて頂きました。
秋刀魚の炊き込みご飯
秋刀魚の炊き込みご飯もとてもオススメです。
これは混ぜご飯と似ていますが、
ご飯を炊く前に一緒に秋刀魚を入れることによって、
炊き込みご飯にすることができます。
やり方は、秋刀魚の内臓と頭を取って、
そのままご飯と一緒に炊いてください。
この際に秋刀魚の身をそのまま入れ、
ご飯が炊きあがってから混ぜることで、
てとても良くなります。
また秋刀魚以外に炊き込みご飯に入れたい物を入れることによって、
お好みの炊き込みご飯を作ることが出来ます。
また炊けたら秋刀魚の身はふっくらしていて、
おすすめの一品ですので是非試してください。
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秋刀魚の味噌煮

出典:https://cookpad.com/recipe/861629
秋刀魚の味噌煮は子供でも食べられる美味しいおかずです。
まず秋刀魚の内臓を取り出して、
頭と尻尾を切り取ってください。
次にクッキングシートを使って、
フライパンで両面を弱火で軽く焼いてください。
その後、
これら全てをフライパンに入れて、
蓋をずらして弱火で5分煮て、
裏返して3分煮ることで完成となります。
普通に煮るだけでも良いのですが、
一度焼くことによって魚の臭みを取ることができるので、
是非試してみてはいかがでしょうか。
私のオススメの3品ですので是非一度参考にしてください。
まとめ
いかがでしたか?
秋刀魚の内臓の取り方と、
秋刀魚のオススメの食べ方を紹介しました。
内臓が簡単に取れたら、
調理もスムーズにできますよね!
皆さんも是非作ってみてください。
以上、
秋刀魚の内臓の取り方!食べるならオススメはこれ!
でした。