徳島県の夏の風物詩である「阿波踊り」事業が4億円を超える赤字であることがわかり、原因は何か?と検索する人が多いようです。以前とくダネでも報道されていたようです。

阿波踊りは全国から観にくる人が多く、観光業として潤っているイメージがありますが、その原因について調べました。

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阿波踊りが赤字の原因は?

阿波踊りが赤字の原因は、チケットにあるようです。

週刊現代の2017年6月3日号によると、

徳島新聞は阿波踊りに口は出してもカネは出さない。それどころか、阿波踊りを単なる収入源にしているんです。(中略)すべての席をオープンな形で販売して収益に回したいのですが、優先的に良い席のチケットを徳島新聞が持っていく。徳島新聞がどこにどれだけチケットを売っているのか、こちらは詳細を把握できていません。

さらには、

他にも徳島新聞は自社の社員100人ほどを”アルバイト”として阿波踊りに参加させ、日当は一人一万円以上、弁当代も観光協会に請求されると言います。タクシー代まで支給されることもあるそうです。

ということでした。

つまりは、8月12日〜15日まで開催される中で、人気の席を徳島新聞が買い占めており、さらに当日スタッフの日当1万円を「観光協会」が支払っているとのこと。
徳島新聞がどこにどれくらいの金額で販売しているかは、観光協会では把握ができていない状況です。

具体的にどれくらい買い占めているかというと、こちらの画像があります。

阿波踊り 配席表

この「新」と書かれた部分が徳島新聞が買い占めている部分となります。
おそらく、徳島新聞の社員やその家族に格安で販売している可能性は考えられそうですね。

そうなったら、観光協会は全然儲からない上に支出ばかり増えていきますよね。

チケットはコンビニからも買えますが、チケット販売当日に朝から並んで買う人もいるようです。
ですが、この配席表を見ると人気の席が取れないことは一目瞭然です。

さらに問題なのは、「収支を改善する話し合いをしていない」ということ。

徳島新聞がぼろ儲けしている構図を、観光協会の方を始めとして改善できていない点です。

よって、市による調査団は、

「協会が阿波おどりを継続するのは困難」と指摘。市は平成30年度から損失補償契約と補助金を打ち切ることを決めた。

となりました。

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阿波踊りの今後について

協会関係者は阿波踊りの収支改善の余地はあるため、協会を破産させる必要はないと主張しています。

まずは、徳島新聞と話し合いをし、収支改善の議論をすることからですね。
これまでに、当日のスタッフの日当はやめ、ボランティアで対応したい旨を申し入れしていますが、即却下された背景があるようです。

ただ、今後は事業そのものが成り立たないとなると、徳島新聞もどこかで妥協点を見つける必要が出てきます。

今後の動向に注目です。

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