「お中元」を頂いたら、お礼をするのがマナーですよね。
親しい友人同士では、電話やメール等で済ませることがあります。
ただし、電話やメールは「略式」であり、
「正式」にはビジネスの場合、「お礼状」を出すのが一般的です。
お中元のお礼状といっても、
どんな風に書けばいいのか?
また、手書きでも構わないのか?
意外とわからないものですよね。
そこで今回は、
「お中元のお礼状ビジネス用の書き方」をテーマに、
ビジネスにおけるお礼状の書き方や、
手書き、ハガキについて調べてみました!
お中元のお礼状の書き方は?
お中元のお礼状は、全体の流れを理解しておくとスムーズです。
【お中元のお礼状の流れ】
1.頭語
2.時候の挨拶
3.お中元のお礼
4.健康状態を気遣う文
5.結語
以上が全体の流れですが、
正直「?」だと思いますので、
次に、例文と併せて紹介します♪
お中元のお礼状例文
これだと大分わかりやすくなったんじゃないでしょうか?
ポイントを説明していきます♪
1.頭語
手紙の冒頭は頭語で始まります。
通常は拝啓で始まることが多いです。
2.時候の挨拶
頭語の後は、時候の挨拶が続きます。
3.お中元のお礼
挨拶の後に、お中元のお礼を書きます。
4.健康状態を気遣う文
お中元の後に、相手の健康状態や商売の発展について、
一言添えます。
5.結語
最後は結語で締めます。
拝啓で始まったら敬具で締めます。
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お中元のお礼状は手書きでもいいのか?
お中元のお礼状を手書きで書くことですが、
全く問題ありません。
むしろ、本来は便箋に手書きで書くのが正式なマナーです。
ただ、会社の場合送り先が多いことから、
ハガキに印刷して出しているのです。
なので、手間がかかりますが、
時間があるのであれば、手書きでお礼状を書いてみてください♪
手書きの場合も、
文章はハガキと同じで大丈夫です。
逆にお礼状を書くのが大変な場合、
日付のところだけ空白にしておけば、
翌年以降に使い回せるので便利です。
お中元のお礼状を出すときの注意点
お中元のお礼状を出すときは、
「すぐにお礼状を出す」ということに、
注意しましょう!
せっかく手書きで書いたとしても、
あまりに遅くにお礼状を出したら、
失礼に当たります。
お礼状は、お中元をもらった当日に
送るのが望ましいですが、
遅くとも一週間以内にはお礼状を出すようにしましょう!
まとめ
いかがでしたか?
お中元のお礼状の書き方を、
例文付きで解説しました。
ハガキで出す場合や、
便箋で手書きで出す場合があります。
いづれの場合も、大切なのは、
お中元を貰ったらすぐにお礼状を出すということです。
基本的なところをを抑えて、
相手に感謝の気持ちを伝えてくださいね♪
以上、
「お中元のお礼状ビジネス用の書き方!手書きの場合は?」
でした。