春から夏にかけてBBQのシーズンですよね。
家族や友人とBBQをされる方も多いんじゃないでしょうか?
大抵は、役割分担を決めて、
買い出しや下ごしらえなどを、
分担されることが多いとおもいます。
ただ、野菜の切り方について、
「どうやって切ったらいいんだろう?」
と思われる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、
「BBQでの野菜の切り方」をテーマに、
BBQで使われる代表的な野菜について、
切り方や、下ごしらえの際の注意点を紹介します。
目次
BBQでの野菜の切り方<玉ねぎ編>
BBQでの玉ねぎの食べ方は、
そのまま焼いて食べるか、
焼きそばに入れるか、
のどちらかが多いです。
食べ方によって切り方も変わるので、
両方について解説します。
そのまま焼いて食べる場合
焼いて食べる場合、
爪楊枝や串をさして焼くことが多いです。
切る段階で、爪楊枝を刺すので、
順番に説明します。
<切り方>
① 皮をむいて、半分に切ります。
その時にヘタもとります。
② ヘタをとった方を横にして、
まな板の上に置き、7mm〜1cm程度の
間隔を空けて、爪楊枝を刺していきます。
③ 爪楊枝の間を切り、半月状の形にします。
出来上がりは、写真のようになります。
焼きそばに入れる場合
焼きそばに入れる場合は、
薄切りにします。
切った玉ねぎはジップロックに入れて、
持っていきましょう!
BBQでの野菜の切り方<にんじん編>
にんじんはピーラーで皮をむいて、
輪切りにします。
出来上がりは写真のようになります。
にんじんは固いので、
事前に下準備が必要です。
輪切りにしたら、
電子レンジで軽くチンして
熱を加えておきます。
そうすると、
焼いた時に火が通りやすくなります。
レンジでチンする時は、
そのままやるとカピカピになるので、
水を入れたコップと一緒にチンしてください。
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BBQでの野菜の切り方<キャベツ編>
キャベツはそのまま焼いて食べる場合も、
焼きそばに入れる場合も、同じ切り方です。
では、切り方について説明します。
<切り方>
① 一玉丸々の芯の部分に、
バツの切り込みを入れ、
水に1時間ほど浸けておきます。
② 水気を切り、芯を下にして、
半分に切ります。
③ 切った断面を下にして、
さらに半分に切ります。
④ 芯の部分を切り落とし、
2〜3cm縦に切ります。
⑤ キャベツの向きを横にして、
3等分ほどの大きさに切っていきます。
写真のようなイメージです。
キャベツは空気に触れると、
黒く変色してしまうので、
切ったキャベツは、水に1時間程浸けておきましょう。
浸け終わったキャベツは、水を切り、
ジップロックに入れておきましょう。
キャベツは網焼きだと、
網の隙間から下に落ちるので、
鉄板で焼くことをお勧めします。
まとめ
いかがでしたか?
BBQで使う代表的な野菜の切り方について、
紹介しました。
野菜によって、火が通りやすいものや、
通りにくいものがあるので、
事前の下準備が必要になってくるものがあります。
是非楽しいBBQにしてくださいね♪
以上、
BBQでの野菜の切り方は?<玉ねぎ・にんじん・キャベツ>
でした。